カシミアのブログ

元調理師トレーダーのカジュアルブログ

水耕栽培をやってみて発生した問題と解決策

どうもこんにちは

 

悪天候続きで気温が下がっていますが野菜は元気そうです。

昨日撮影した野菜の状況です

葉ねぎ

いい感じ育ってます😄

 

パセリとミツバ

 

新しく植えたサニーレタス

 

新しく植えたルッコラ

しっかりした芽になりました

前回の日光不足で徒長したルッコラと比較

もじゃー!!いつ見ても凄いな。。。

こんなに違うとは😅

日光不足のほうが成長の勢いを感じるけど違うんですよね・・・

 

大葉

写真はないですが発芽しそうです。

発芽するまで室内では2日だったけど、室外では5日以上かかっています。

芽が出始めるまでは室内がいいですね。

 

クレソン 昨日撮影

紛れ込んだルッコラも育っています。

 

こちらは今撮りました

ベランダに強く吹き込んだ雨で水耕プランターが水没しかけていました😥

 

悪天候を耐え抜いて強さを身に着けて大きく育ってくれという思いでこのまま置いておきたいけど、液肥が薄まったり水没してしまうという問題が。

そこでビニール袋をかけることを考えましたが、写真以外にも複数あるプランターにするのは大変。

なので少し探したら目隠しと雨よけになるベランダカーテンがお手頃価格であったので購入しました。これで解決できるはず!

写真はイメージです

 

 

室内での水耕栽培から失敗を経てベランダ栽培になり、少し経ちましたが

水耕栽培のデメリットになりそうな部分がいくつか見えてきたので解決策とともに書き記しておきます。

 

・室内では日照不足

徒長でモヤシ化して全滅する原因に」

よほど日当たりのいい部屋かサンルームまたはLEDが必要

 

・室内では風通しが悪い

徒長やカビの原因に」

芽に風があたる刺激で徒長が防げるそう。

たまに指で触れるのも効果的だとか。

広い部屋か大きな窓を開いておく必要

 

→結局ベランダや外に出すしかない。(液肥にアオコ対策の遮光必須)

ベランダに出して…

・今回でもあった雨

「水没する」

雨よけ必須。

土と違い恵みの雨にはなりません🤔

 

液肥の水やり頻度

「水不足や根腐れ

根がすべて水に浸かると呼吸できなくなり腐ります。

なので根元が浸からない水位に保ちます。

外に出して天気がいいと水の蒸発が早いので、朝水やりして昼頃になると水位がかなり下がっています。

根が3センチぐらいで短いときに昼の水やりを忘れたら根が水に浸かっていなくて枯れかけていたことがありました。特に豆苗プランターはすぐ水位減るので大変です。

循環させるポンプや、液肥のペットボトルを逆さまに置いた自動給水装置みたいなものを使うと便利かもしれません。

土で育てるなら水捌けと保水効果ありますよね🤔🤔

 

・虫の死骸やゴミ

液肥の汚れ」

ベランダに腰壁がありますが、それでも綿毛のような植物の種や枯葉、黄砂、ゴミや虫の死骸がプランターに入りすぐ水が汚れます。

プランターではなく、タッパーやボックスのフタに穴をあけてそこに苗付きスポンジをはめ込んで液肥を密封する育て方がいいです。

液肥の蒸発を防ぐ効果もあり液肥をつぎ足す頻度も減るのでこの方法が最適)

 

土で育てるなら虫の死骸なんて養分ですね🤔🤔🤔

 

ここまで実体験のデメリット的なことを書きました。

逆にメリットも書いておきます。

・土がいらない。汚れない。

・空き缶、ペットボトル、空き容器などで育てられる。

・農薬、除草がいらない。

・給水の仕組みができれば完全自動栽培が可能。

・土より成長速度が速いらしい。

・葉物野菜は柔らかくおいしく育つ。

 

水耕栽培をやっていて思ったことは

本当にごく少量育てるだけならいいと思いました🤗

デスクの上で観葉植物代わりに簡単に育てるつもりで始めたけど…

 

楽しくなって

ちょっと規模を広げてやろうとするならプランターで土耕栽培のほうが良いということですw 

 

水耕栽培は続けますが、

お手軽にできる範囲で土耕で野菜を育てるのも始めてみようと思っています🙄

ハイポニカの液体肥料は土耕にも使えますし!

 

今度の記事でいま少し興味があるものを載せてみようかと思います😌